2019年覇者デミノーが決勝進出、ブルックスビーはツアー初優勝に王手 [アトランタ・オープン]

写真はアレックス・デミノー(オーストラリア)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「アトランタ・オープン」(ATP250/アメリカ・ジョージア州アトランタ/7月25~31日/賞金総額79万2980ドル/ハードコート)の男子シングルス準決勝が行われ、アレックス・デミノー(オーストラリア)とジェンソン・ブルックスビー(アメリカ)がタイトルをかけて初対決することになった。

 第3シードのデミノーが1セットダウンから挽回してイリヤ・イバシカ(ベラルーシ)を5-7 6-2 6-2で倒し、第6シードのブルックスビーは第4シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ)との地元勢対決を6-1 6-4で制した。

 今大会に3年ぶり3度目の出場となる23歳のデミノーは前回プレーした2019年大会のチャンピオンで、同大会での連勝を「7」に伸ばしてツアー6勝目(準優勝4回)に王手をかけた。

 ライリー・オペルカ(アメリカ)に敗れた2月のダラス(ATP250/室内ハードコート)以来となる決勝に駒を進めた21歳のブルックスビーは、3度目のチャンスでツアー初優勝を目指している。

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写真◎Getty Images

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