大坂なおみが夏のハードコートシーズンをサンノゼからスタート [シリコンバレー・クラシック]
WTAツアー公式戦の「ムバダラ・シリコンバレー・クラシック」(アメリカ・カリフォルニア州サンノゼ/8月1~7日/賞金総額75万7900ドル/ハードコート)のドロー抽選が行われ、世界ランク40位(7月25日付)の大坂なおみ(フリー)は女子シングルス1回戦で同49位のジェン・チンウェン(中国)と初対戦することになった。
今大会がスタンフォードで開催されていた2017年以来(予選敗退の2014年を含む)5度目の出場となる24歳の大坂は、初参戦だった2014年に予選を突破して2回戦に進出したのがこれまでの最高成績。前回プレーした2017年は、1回戦でキャロライン・ドラハイド(アメリカ)に4-6 2-6で敗れていた。
2022年シーズンの大坂はここまで6大会でプレーし、マイアミ(WTA1000/ハードコート)で準優勝するなど12勝5敗の戦績を残している。
そのほかの日本勢は穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)と青山修子(近藤乳業)/チャン・ハオチン(台湾)がダブルスにエントリーしており、両ペアが初戦で顔を合わせることになった。
シリコンバレー・クラシックはWTA500に格付けされる大会で、シングルス28ドロー&ダブルス16ドローで争われる。
上位出場選手シード順位|シングルス
マリア・サカーリ(ギリシャ)[1]
パウラ・バドーサ(スペイン)[2]
オンス・ジャバー(チュニジア)[3]
アーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)[4]
※[ ]数字はシード順位
写真◎Getty Images
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