2022-08-07

ジュニア

男子はスイスがドイツを下して優勝、エクアドルに勝利の日本は11位で大会を終了 [ワールドジュニアU14決勝大会]

写真は左から櫻井準人監督、松村怜(あおやま庭球塾)、戸邉悠真(吉田記念テニス研修センター)、田畑遼(むさしの村ローンテニスクラブ)(写真提供◎公益財団法人日本テニス協会)


 国際テニス連盟(ITF)が主催する14才以下国別対抗戦「ワールドジュニア決勝大会」(チェコ・プレステヨフ/8月1日~6/クレーコート)の大会最終日は決勝トーナメント決勝などが行われ、男子はスイス(グループD・1位)が第2シードのドイツ(グループD・2位)を2勝1敗で下して優勝を飾った。

 第7シードの日本男子は11-12位決定戦でエクアドル(グループA・4位)を2勝0敗で下し、11位で大会を終えた。

 日本はアジア・オセアニア最終予選(インド・ニューデリー/4月25~30日/ハードコート)で準優勝を飾り、2年連続で決勝大会に進出。2年ぶりに開催された昨年の大会では決勝トーナメント進出を逃し、12位となっていた。

ワールドジュニア男子日本代表

監督◎櫻井準人
選手◎田畑遼(むさしの村ローンテニスクラブ)、松村怜(あおやま庭球塾)、戸邉悠真(吉田記念テニス研修センター)

※国名の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

決勝トーナメント結果|男子

決勝

●3ドイツ[2](グループD・2位)1-2 ○8スイス(グループD・1位)

3-4位決定戦

●1カザフスタン[8](グループA・1位)1-2 ○2アメリカ[3](グループC・1位)

5-8位決定戦◎決勝

○1スロベニア(グループC・2位)2-1 ●4アルゼンチン(グループA・2位)

7-8位決定戦

○1ブルガリア[5](グループB・1位)2-0 ●2韓国[4](グループB・2位)

9-16位トーナメント結果|男子

決勝

○1イタリア[1](グループA・3位)2-1 ●5チェコ(グループC・3位)

11-12位決定戦

1日本[7](グループC・4位)2-0 ●2エクアドル(グループA・4位)

S2 ○戸邉 6-2 6-4 ●エミリオ・カマチョ
S1 ○松村 3-6 6-1 [10-6] ●ルーカス・ユネス
D 松村/戸邉 打切 カマチョ/ユネス

13-16位決定戦◎決勝

○1コロンビア(グループD・4位)2-0 ●3モロッコ(グループB・4位)

15-16位決定戦

●1南アフリカ(グループB・3位)0-2 ○2メキシコ(グループD・3位)

最終順位|男子

1位 スイス
2位 ドイツ
3位 アメリカ
4位 カザフスタン
5位 スロベニア
6位 アルゼンチン
7位 ブルガリア
8位 韓国
9位 イタリア
10位 チェコ
11位 日本
12位 エクアドル
13位 コロンビア
14位 モロッコ
15位 メキシコ
16位 南アフリカ

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写真◎Getty Images

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