カネピとサムソノワが決勝進出、ダブルスはペグラ／ロウトリフが優勝 [シティ・オープン]

2022-08-07

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カネピとサムソノワが決勝進出、ダブルスはペグラ／ロウトリフが優勝 [シティ・オープン]

テニスマガジン編集部

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写真はリュドミラ・サムソノワ（ロシア）（Getty Images）

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　WTAツアー公式戦の「シティ・オープン」（WTA250／アメリカ・ワシントンDC／8月1～7日／賞金総額25万1750ドル／ハードコート）の女子シングルス準決勝が行われ、カイア・カネピ（エストニア）とリュドミラ・サムソノワ（ロシア）がタイトルをかけて対決することになった。

　第6シードのカネピがダリア・サビル（オーストラリア）を6-3 6-1で下し、サムソノワはラッキールーザー（予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手）のワン・シユ（中国）を6-1 6-1で退けた。

　ツアーレベルで昨年1月のメルボルン（WTA250／ハードコート）以来の決勝に進出した37歳のカネピはキャリア5度目の優勝を目指しており、23歳のサムソノワは昨年6月のベルリン（WTA500／グラスコート）に続くツアー2勝目に王手をかけた。

　ふたりは昨年6月にウインブルドン（イギリス・ロンドン／グラスコート）の1回戦で一度対戦しており、サムソノワが6-4 6-2で勝っている。

　ダブルスは決勝が行われ、第1シードのジェシカ・ペグラ（アメリカ）／エリン・ロウトリフ（ニュージーランド）が第4シードのアンナ・カリンスカヤ（ロシア）／キャサリン・マクナリー（アメリカ）に6-3 5-7 [12-10]で競り勝ちタイトルを獲得した。

　これに先立ちペグラ／ロウトリフは準決勝をプレーし、第3シードのルーシー・ラデッカ（チェコ）／モニカ・ニクレスク（ルーマニア）が0-6 2-5とリードされた時点で棄権したため勝ち上がっていた。

次ページ　>　シティ・オープン準決勝で快勝し、ツアー2勝目に王手をかけたサムソノワ選手

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写真◎Getty Images

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