今年最後のグランドスラム大会「USオープン」（アメリカ・ニューヨーク／本戦8月29日～9月11日／ハードコート）の組み合わせ抽選が行われ、世界ランク44位（8月22日付）の大坂なおみ（フリー）は女子シングルス1回戦で第19シードのダニエル・コリンズ（アメリカ）と対戦することになった。

　両者の過去の対戦成績は、3勝0敗で大坂がリード。今シーズンは3月にマイアミ（WTA1000／ハードコート）の準々決勝で顔を合わせ、大坂が6-2 6-1で勝っている。

　フラッシングメドウに7年連続出場となる24歳の大坂は、2018年と20年にタイトルを獲得。キャリア初のタイトル防衛に挑んだ昨年は、3回戦でレイラ・フェルナンデス（カナダ）に7-5 6-7(2) 4-6で敗れていた。

　2022年シーズンの大坂はここまで9大会でプレーし、マイアミで準優勝するなど13勝8敗の戦績を残している。

　女子のトップシードはフレンチ・オープン（フランス・パリ／クレーコート）で2年ぶりに女王返り咲きを果たしたイガ・シフィオンテク（ポーランド）、ここ1年でツアー5勝を挙げるなど飛躍を遂げたアネット・コンタベイト（エストニア）が第2シード、前年に4強入りしたマリア・サカーリ（ギリシャ）が第3シード、世界ランク4位ながら過去3度の出場で1勝しか挙げていないパウラ・バドーサ（スペイン）は第4シードとなっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

女子シングルス｜シード選手と日本人選手1回戦組み合わせ

1イガ・シフィオンテク（ポーランド）[1]

8エカテリーナ・アレクサンドロワ（ロシア）[28]

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9アマンダ・アニシモワ（アメリカ）[24]

16エレナ・オスタペンコ（ラトビア）[16]

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17ガルビネ・ムグルッサ（スペイン）[9]

24ペトラ・クビトバ（チェコ）[21]

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25エリース・メルテンス（ベルギー）[32]

32ジェシカ・ペグラ（アメリカ）[8]

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33パウラ・バドーサ（スペイン）[4]

40ビクトリア・アザレンカ（ベラルーシ）[26]

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41カロリーナ・プリスコバ（チェコ）[22]

48ベリンダ・ベンチッチ（スイス）[13]

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49エマ・ラドゥカヌ（イギリス）[11]

56ダニエル・コリンズ（アメリカ）[19] vs 55大坂なおみ（日本／フリー）

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57エレナ・リバキナ（カザフスタン）[25]

64アーニャ・サバレンカ（ベラルーシ）[6]

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65シモナ・ハレプ（ルーマニア）[7]

72ジル・タイヒマン（スイス）[30]

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73マディソン・キーズ（アメリカ）[20]

80コリ・ガウフ（アメリカ）[12]

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81ベアトリス・アダッド マイア（ブラジル）[15]

88カロリーヌ・ガルシア（フランス）[17]

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89アリソン・リスク アムリトラジ（アメリカ）[29]

96マリア・サカーリ（ギリシャ）[3]

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97オンス・ジャバー（チュニジア）[5]

104シェルビー・ロジャーズ（アメリカ）[31]

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105ベロニカ・クデルメトワ（ロシア）[18]

112ダリア・カサキナ（ロシア）[10]

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113レイラ・フェルナンデス（カナダ）[14]

120バーボラ・クレイチコバ（チェコ）[23]

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121マルチナ・トレビザン（イタリア）[27]

128アネット・コンタベイト（エストニア）[2]