穂積絵莉/二宮真琴は初戦敗退、今夏の北米ハードコートシーズンは未勝利に終わる [USオープン]

写真はムバダラ・シリコンバレー・クラシックでの穂積絵莉(右)/二宮真琴(日本住宅ローン/エディオン)(Getty Images)


 今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月29日~9月11日/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)はキルステン・フリプケンス(ベルギー)/サラ・ソリベス トルモ(スペイン)に2-6 1-6で敗れた。試合時間は1時間10分。

 ともに1994年生まれの二宮と穂積のコンビは、今季21回目のダブルス出場。穂積/二宮は今夏の北米ハードコートシーズンで4大会プレーしたが、1勝も挙げることができなかった。

 ふたりは2018年フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出して準優勝を果たし、ツアー大会では6月のバート ホンブルク(WTA250/グラスコート)で今季3勝目を挙げた。

 フリプケンス/ソリベス トルモは2回戦で、第1シードのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)/エリース・メルテンス(ベルギー)とアンナ・カリンスカヤ(ロシア)/ドナ・ベキッチ(クロアチア)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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