プリプーチ/内島萌夏が快勝で準決勝に進出 [チェンナイ・オープン]

写真はウインブルドンでの内島萌夏(フリー)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「チェンナイ・オープン」(WTA250/インド・タミルナードゥ州チェンナイ/9月12~18日/賞金総額25万1750ドル/ハードコート)の女子ダブルス準々決勝で、ピアンタン・プリプーチ(タイ)/内島萌夏(フリー)がユスティナ・ミクルスキテ(リトアニア)/エミリー・ウェブリー スミス(イギリス)を6-2 6-0で退けベスト4進出を決めた。試合時間は50分。

 プリプーチと内島のコンビは、今回が2度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ8月のコンコード(WTA125K/ハードコート)では3試合を勝ち抜き、決勝で敗れはしたが準優勝を飾っていた。

 今大会でのプリプーチ/内島は1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したシャルマダ・バルー/リヤ・バティア(ともにインド)を6-2 7-5で倒し、内島はツアーレベルでの初勝利を挙げていた。

 内島はシングルスにも出場していたが、1回戦で第3シードのマグダ・リネッテ(ポーランド)に4-6 0-6で敗れていた。これは21歳の内島にとって、同種目でのツアー本戦デビュー戦だった。

 プリプーチ/内島は準決勝で、第1シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/ルイーザ・ステファニー(ブラジル)とラトゥーヤ・ボーセール/カルマン・タンディ(ともにインド)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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