地元サンディエゴ出身のナカシマがスバイダを下して2回戦へ [サンディエゴ・オープン]

写真はUSオープンでのブランドン・ナカシマ(アメリカ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「サンディエゴ・オープン」(ATP250/アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ/9月19~25日/賞金総額61万2000ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、第5シードのブランドン・ナカシマ(アメリカ)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したザカリー・スバイダ(アメリカ)との地元勢対決を7-5 7-6(5)で制して大会をスタートした。

 第2セット4-5から3つのセットポイントをセーブしてキープしたナカシマは6-5で迎えたサービング・フォー・ザ・マッチでブレークバックを許したが、タイブレークを取りきって1時間54分で試合を締めくくった。

 地元サンディエゴ出身のナカシマは次のラウンドで、ワイルドカードを得て参戦したフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)を6-3 6-3で破って勝ち上がったデニス・クドラ(アメリカ)と対戦する。

 そのほかの試合では日本のダニエル太郎(エイブル)が予選を勝ち上がってきた20歳のエミリオ・ナバ(アメリカ)を6-4 6-3で退け、ミッチェル・クルーガー(アメリカ)は同じ予選勝者のクリストファー・ユーバンクス(アメリカ)を6-4 6-4で下してそれぞれ2回戦に駒を進めた。

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写真◎Getty Images

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