公益財団法人日本テニス協会（JTA）公認大会の「高崎オープンテニス」（男子：J1-4、女子：J1-1／群馬県高崎市・清水善造メモリアルコート／本戦9月26日～10月2日／賞金総額：男子150万円、女子20万円／ハードコート）が開催され、各種目のチャンピオンが出揃った。

　同じ大学同士の対戦となった男子シングルス決勝は第5～8シードの髙悠亜（日本大学）がノーシードから勝ち上がってきた中野龍一郎（日本大学）を6-4 6-4で下し、男子ダブルス決勝は第1シードの菊池玄吾／野口政勝（エキスパートパワーシズオカ）が第5～8シードの合田健人／矢部馨（JR北海道）を7-5 6-2で倒してそれぞれ優勝を飾った。

　女子の部はシングルスのみ開催され、第3～4シードの小松莉奈（SOL Tennis College）がタイトルを獲得した。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○49髙悠亜（日本大学）[5-8] 6-4 6-4 ●23中野龍一郎（日本大学）

男子シングルス準決勝

○23中野龍一郎（日本大学）3-6 6-2 6-4 ●8矢部馨（JR北海道）[9-16]

○49髙悠亜（日本大学）[5-8] 6-4 6-3 ●48小泉煕毅（日本大学）[3-4]

男子シングルス準々決勝

○8矢部馨（JR北海道）[9-16] 6-2 7-6(4) ●16上野山大洋（日本大学）[5-8]

○23中野龍一郎（日本大学）3-6 7-6(6) 6-4 ●25丸田健（クレールインドアテニススクール）[9-16]

○48小泉煕毅（日本大学）[3-4] 7-6(7) 6-3 ●33柴野晃輔（LUCENT ATHLETE WORKS）[5-8]

○49髙悠亜（日本大学）[5-8] 6-4 6-1 ●62合田健人（JR北海道）

男子ダブルス決勝

○1菊池玄吾／野口政勝（エキスパートパワーシズオカ）[1] 7-5 6-2 ●17合田健人／矢部馨（JR北海道）[5-8]

男子ダブルス準決勝

○1菊池玄吾／野口政勝（エキスパートパワーシズオカ）[1] 6-2 6-1 ●9有村雄治／田代悠雅（山喜／SYSテニスクラブ）[3-4]

○17合田健人／矢部馨（JR北海道）[5-8] 6-4 1-6 [10-3] ●32芝田雅司／金城充（リコー／三友スポーツマネジメント）[2]

女子シングルス決勝

○5小松莉奈（SOL Tennis College）[3-4] 6-1 6-4 ●12木塚有映（山梨学院大学）[3-4]

女子シングルス準決勝

○5小松莉奈（SOL Tennis College）[3-4] 7-5 6-2 ●3ディリマー雅（サリュートテニス専門学院）

○12木塚有映（山梨学院大学）[3-4] 6-2 4-6 6-2 ●16小野七星（G.T.S）[2]


（右から）男子ダブルス優勝の野口政勝（エキスパートパワーシズオカ）、菊池玄吾（エキスパートパワーシズオカ）、準優勝の合田健人（JR北海道）、矢部馨（JR北海道）（写真提供◎高崎市テニス協会）


女子シングルスで優勝を飾った小松莉奈（SOL Tennis College／左）と準優勝の木塚有映（山梨学院大学）（写真提供◎高崎市テニス協会）