ジャバーが母国チュニジアで初開催のWTAツアー公式戦を勝利でスタート [WTAモナスティル]
WTAツアー公式戦の「ジャスミン・オープン・モナスティル」(WTA250/チュニジア・モナスティル/10月3~9日/賞金総額25万1750ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、第1シードのオンス・ジャバー(チュニジア)がアン・リー(アメリカ)を6-2 6-3で下して3試合ぶりの勝ち星を挙げた。
試合を通して直面した8度のブレークポイントをすべてセーブしたジャバーは、各セットで2度ずつ相手のサーヴィスゲームを破って1時間13分で勝利を決めた。
ジャバーは次のラウンドで、エレナ ガブリエラ・ルース(ルーマニア)を6-1 6-3で破って勝ち上がったエフゲニヤ・ロディナ(ロシア)と対戦する。
予選を勝ち上がってきた日本の内島萌夏(フリー)はカミラ・ラヒモワ(ロシア)を6-3 6-3で倒し、同種目でツアー本戦初勝利を挙げた。両者は8月にブロンクス(W60/ハードコート)の2回戦で一度顔を合わせており、ラヒモワが6-0 6-1で勝っていた。
そのほかの試合では第2シードのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)、第4シードのペトラ・マルティッチ(クロアチア)、第6シードのアナスタシア・ポタポワ(ロシア)、ディアン・パリー(フランス)、ハリエット・ダート(イギリス)、タマラ・ジダンセク(スロベニア)、マグダレナ・フレッヒ(ポーランド)が2回戦に駒を進めた。
写真◎Getty Images
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