コルネ、メルテンスらが準々決勝に進出 [WTAモナスティル]

写真は東レPPOでのエリース・メルテンス(ベルギー)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ジャスミン・オープン・モナスティル」(WTA250/チュニジア・モナスティル/10月3~9日/賞金総額25万1750ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、第5シードのエリース・メルテンス(ベルギー)が予選勝者のデスピナ・パパミハイル(ギリシャ)を5-7 6-2 6-2で退けベスト8に進出した。

 競り合いとなった第1セットを落としたメルテンスは第2セットの出だしに4-0とリードして流れを掴み、最後の2セットで3ゲームしか落とさず2時間27分で逆転勝利をおさめた。

 メルテンスは次のラウンドで、第4シードのペトラ・マルティッチ(クロアチア)と予選から勝ち上がってきた日本の内島萌夏(フリー)の勝者と対戦する。

 そのほかの試合では第3シードのアリゼ・コルネ(フランス)がハリエット・ダート(イギリス)を6-3 6-4で下し、ディアン・パリー(フランス)が6-3 1-0とリードした時点で予選勝者のルクレツィア・ステファニーニ(イタリア)が棄権したため勝ち上がり、クレア・リュー(アメリカ)は第7シードのカテリーナ・シニアコバ(チェコ)を7-5 6-2で倒してそれぞれ準々決勝に駒を進めた。

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写真◎Getty Images

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