内島萌夏がシード撃破で8強入り、マルティッチから殊勲の勝利 [WTAモナスティル]

2022-10-07

内島萌夏がシード撃破で8強入り、マルティッチから殊勲の勝利 [WTAモナスティル]

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写真はウインブルドンでの内島萌夏（フリー）（Getty Images）

　WTAツアー公式戦の「ジャスミン・オープン・モナスティル」（WTA250／チュニジア・モナスティル／10月3～9日／賞金総額25万1750ドル／ハードコート）の女子シングルス2回戦で、内島萌夏（フリー）が第4シードのペトラ・マルティッチ（クロアチア）を7-5 7-6(5)で倒す番狂わせを演じてベスト8進出を果たした。試合時間は1時間54分。

　モナスティルに予選から出場した21歳の内島は第3シードで1回戦がBYEで免除され、初戦となる最終ラウンドで第11シードのニギナ・アブドレイモワ（ウズベキスタン）を6-2 6-2で破って本戦入りを決めていた。

　今大会での内島は1回戦でカミラ・ラヒモワ（ロシア）を6-3 6-3で退け、同種目でツアー本戦初勝利を挙げていた。

　両者は今回が初対戦。今シーズンの内島はW60大会で2勝を挙げるなどして躍進し、トップ200入りした。

　内島は次のラウンドで、第5シードのエリース・メルテンス（ベルギー）と対戦する。メルテンスは2回戦で、予選勝者のデスピナ・パパミハイル（ギリシャ）を5-7 6-2 6-2で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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