ジャバーとクデルメトワのトップ2シードがともにストレート勝利でベスト8に進出 [WTAモナスティル]

写真はUSオープンでのオンス・ジャバー(チュニジア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ジャスミン・オープン・モナスティル」(WTA250/チュニジア・モナスティル/10月3~9日/賞金総額25万1750ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦残り4試合が行われ、ベスト8の顔ぶれが出揃った。

 第1シードのオンス・ジャバー(チュニジア)がエフゲニヤ・ロディナ(ロシア)を6-1 6-3で退け、第2シードのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)がマグダレナ・フレッヒ(ポーランド)を6-3 6-4で下し、タマラ・ジダンセク(スロベニア)が第6シードのアナスタシア・ポタポワ(ロシア)を6-3 2-6 6-2で振りきり、予選から勝ち上がってきた日本の内島萌夏(フリー)は第4シードのペトラ・マルティッチ(クロアチア)を7-5 7-6(5)で倒す番狂わせを演じて勝ち上がった。

 準々決勝ではジャバーがクレア・リュー(アメリカ)と、クデルメトワがディアン・パリー(フランス)と、ジダンセクが第3シードのアリゼ・コルネ(フランス)と、内島は第5シードのエリース・メルテンス(ベルギー)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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