青山修子/穂積絵莉が2019年シーズン以来の勝利で2回戦へ [グアダラハラ・オープン]

写真はイメージ(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「グアダラハラ・オープン・アクロン」(メキシコ・ハリスコ州グアダラハラ/10月17~23日/賞金総額252万7250ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で青山修子(近藤乳業)/穂積絵莉(日本住宅ローン)がウルリカ・エイケリ(ノルウェー)/テレサ・ミハリコバ(スロバキア)を6-3 6-4で下し、同ペアで2019年シーズン以来の勝ち星を挙げた。試合時間は1時間19分。

 穂積と青山のコンビは、今季2度目のダブルス出場。前週のサンディエゴ(WTA500/ハードコート)では、1回戦でニコール・メリカ マルチネス(アメリカ)/エレン・ペレス(オーストラリア)に4-6 6-3 [5-10]で敗れていた。

 2014年から15年にかけてITFツアーで計3勝を挙げた青山/穂積は、フェドカップ(現ビリー ジーン・キング・カップ)で10勝2敗の戦績を残している。

 青山/穂積は次のラウンドで、第2シードのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)/エリース・メルテンス(ベルギー)と対戦する。上位4シードは初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

 そのほかの日本勢は日比野菜緒(ブラス)が予選に第11シードで出場していたが、初戦で穂積を7-5 6-3で破ったあと最終ラウンドで第3シードのローレン・デービス(アメリカ)に4-6 1-6で敗れていた。

 グアダラハラ・オープンはWTA1000に格付けされる大会で、シングルス56ドロー&ダブルス28ドローで争われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

予選結果|日本人選手

予選決勝

●12日比野菜緒(日本/ブラス)[11] 4-6 1-6 ○9ローレン・デービス(アメリカ)[3]

予選1回戦

○12日比野菜緒(日本/ブラス)[11] 7-5 6-3 ●6穂積絵莉(日本/日本住宅ローン)

上位出場選手シード順位|シングルス

パウラ・バドーサ(スペイン)[1]
アーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)[2]
ジェシカ・ペグラ(アメリカ)[3]
マリア・サカーリ(ギリシャ)[4]
コリ・ガウフ(アメリカ)[5]
カロリーヌ・ガルシア(フランス)[6]
ダリア・カサキナ(ロシア)[7]
ベロニカ・クデルメトワ(ロシア)[8]

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写真◎Getty Images

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