西岡良仁がカラツェフをストレートで退けアルカラスとの2回戦へ [パリ・マスターズ]

写真は2021年シンガポール・テニス・オープンでの西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「ロレックス・パリ・マスターズ」(フランス・パリ/10月31日~11月6日/賞金総額600万8725ユーロ/室内ハードコート)の男子シングルス1回戦で西岡良仁(ミキハウス)がアスラン・カラツェフ(ロシア)を6-3 6-4で下し、同大会で2年ぶり2度目の本戦勝利をマークした。試合時間は1時間31分。

 今大会に4年連続出場となる27歳の西岡は、ダイレクトインで3度目の本戦入り。昨年は予選からの参戦だったが、最終ラウンドでジャンルカ・マーゲル(イタリア)に6-3 1-6 2-6で敗れていた。

 両者は今回が初対戦。西岡は今季のATPマスターズ1000大会で、マッチ4勝目を挙げた。

 西岡は次のラウンドで、第1シードのカルロス・アルカラス(スペイン)と対戦する。上位8シードは初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

 パリ・マスターズはATPツアーで通常なら年間9大会行われるマスターズ1000シリーズの今季最終戦で、シングルス56ドロー&ダブルス24ドローで争われる。

上位出場選手シード順位|シングルス

カルロス・アルカラス(スペイン)[1]
ラファエル・ナダル(スペイン)[2]
キャスパー・ルード(ノルウェー)[3]
ダニール・メドベージェフ(ロシア)[4]
ステファノス・チチパス(ギリシャ)[5]
ノバク・ジョコビッチ(セルビア)[6]
アンドレイ・ルブレフ(ロシア)[7]
フェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)[8]

※[ ]数字はシード順位

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写真◎Getty Images

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