予選勝者ヒュスラーが初戦でシナーを倒す番狂わせ「今日は僕のほうが上だった」 [パリ・マスターズ]

写真はマルク アンドレア・ヒュスラー(スイス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「ロレックス・パリ・マスターズ」(ATP1000/フランス・パリ/10月31日~11月6日/賞金総額600万8725ユーロ/室内ハードコート)の男子シングルス1回戦で、予選勝者のマルク アンドレア・ヒュスラー(スイス)が第11シードのヤニク・シナー(イタリア)を6-2 6-3で倒す番狂わせを演じた。

 10月の初めにソフィアでツアー初タイトルを獲得した26歳のヒュスラーはそのあと3連敗を喫していたが、今大会の予選でユーゴ・ガストン(フランス)とラスロ・ジェレ(セルビア)を退けると本戦の舞台でいきなりシードダウンを演じた。

「僕は素晴らしいシーズンを送ってきた。予選で非常にいい2試合を戦い、今日は失うものが何もなかった。そのおかげで非常にアグレッシブに戦うことができたんだ。確かにこれは彼のベストマッチではなかったけど、僕にはそのチャンスを掴む準備ができていた。とにかく僕は踏ん張った。勝つことができて本当に幸せだよ」とヒュスラーは試合後にコメントした。

 1回戦で敗れはしたが前週のバーゼルで優勝したフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)から唯一セットを奪取したヒュスラーは、「ここ数週間の経験が大いに助けになった」と語った。

「僕は先週のバーゼルでスタンドを埋め尽くした大観衆の前でフェリックスと厳しい試合を戦い、それが今回のいい準備になった。ここのセンターコートは素晴らしく、今日は凄く楽しかったよ。常に次のポイントに集中しようとし、いくつかの重要なポイントでは少し運も味方してくれた。厳しい瞬間に正しい判断を下すことができたし、今日は僕のほうが上だったね」

 ヒュスラーは次のラウンドで、セバスチャン・バエス(アルゼンチン)を6-1 6-1で破って勝ち上がったカレン・ハチャノフ(ロシア)と対戦する。

「カレンはビッグサーバーだ。彼とはデビスカップで一度対戦したことがあるけど、ストレートで敗れた。正直に言って、誰が相手でも厳しいのは確かだ。でも僕はこのような選手たちと対戦することにわくわくするんだ。最高のテニスをするためにここにいるし、僕は自分のテニスに自信を持っている。どうなるか見てみようじゃないか!」とヒュスラーは次戦を見据えた。

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写真◎Getty Images

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