2022-11-06

ジュニア

川西飛生(北信越/TEAM KIT)と山本晄(関東/MAT Tennis Academy)が優勝 [第41回中牟田杯U15]

写真はシングルスで優勝を飾った川西飛生(北信越/TEAM KIT:左)と山本晄(関東/MAT Tennis Academy)(写真提供◎九州テニス協会)


 公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する「U-15全国選抜ジュニアテニス選手権大会(第41回中牟田杯)」(福岡県福岡市・東平尾公園博多の森テニス競技場/11月1~6日/砂入り人工芝コート)は最終日を迎え、男女単複の決勝と3位決定戦が行われた。

 男子シングルス決勝は第7シードの川西飛生(北信越/TEAM KIT)が第2シードの永嶋煌(九州/J STRUCT)を6-4 7-5で、女子シングルス決勝は第9シードの山本晄(関東/MAT Tennis Academy)が吉田理世(関西/JACテニスパーク炭山)を4-6 6-1 6-2で下してそれぞれ優勝を飾った。

 ダブルスでは男子が第8シードの秋本将輝/義基耀(東海:四日市工業高校/三重GTC)、女子は第13シードの山上夏季/野口紗枝(関東:TAI Tennis School/レニックステニススクール)がタイトルを獲得した。

 3位決定戦はシングルスが第16シードの安藤雄哉(関東/荏原SSC)と上野梨咲(中国/やすいそ庭球部)、ダブルスは鈴木琉斗/駒田瑛人(関西:テニスクラブコスパ かわち/ラボキッズジュニア)と第11シードの江馬心美/荒川愛子(関西:京都外大西高/ラボキッズジュニア)が勝利をおさめた。

 この大会は全国各地域から選抜された男女各64名のシングルスと48組のダブルスのトーナメント戦で争われる15歳以下のチャンピオン決定戦で、来年度のジュニアデビスカップおよびジュニアビリージーンキングカップ・アジア/オセアニア予選の日本代表候補選手の選考会を兼ねている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

大会最終日◎試合結果

男子シングルス決勝

○16川西飛生(北信越/TEAM KIT)[7] 6-4 7-5 ●64永嶋煌(九州/J STRUCT)[2]

女子シングルス決勝

○25山本晄(関東/MAT Tennis Academy)[9] 4-6 6-1 6-2 ●50吉田理世(関西/JACテニスパーク炭山)

男子ダブルス決勝

○49秋本将輝/義基耀(東海:四日市工業高校/三重GTC)[8] 6-4 4-6 [11-9] ●25安藤雄哉/高橋光(関東:荏原SSC/神奈中テニススクール)[9]

女子ダブルス決勝

○8山上夏季/野口紗枝(関東:TAI Tennis School/レニックステニススクール)[13] 6-2 6-1 ●48大塚あや/清田あいこ(中国:Tension/やすいそ庭球部)[3]

男子シングルス3位決定戦

○安藤雄哉(関東/荏原SSC)[16] 7-6(3) 6-2 ●松村怜(東海/あおやま庭球塾)[12]

女子シングルス3位決定戦

○上野梨咲(中国/やすいそ庭球部)6-2 6-0 ●後藤七心(関西/城南学園)[4]

男子ダブルス3位決定戦

○鈴木琉斗/駒田瑛人(関西:テニスクラブコスパ かわち/ラボキッズジュニア)不戦勝 ●小川楓成/林陸人(関東:はちおうじ庭球塾/レテテニススクール)

女子ダブルス3位決定戦

○江馬心美/荒川愛子(関西:京都外大西高/ラボキッズジュニア)[11] 6-4 3-6 7-5 ●上田結生/本田彩衣(関西:イヌヅカスポーツプランニング/浪速学院)[2]


男子ダブルス優勝の秋本将輝(左)/義基耀(東海:四日市工業高校/三重GTC)(写真提供◎九州テニス協会)


女子ダブルス優勝の山上夏季(左)/野口紗枝(関東:TAI Tennis School/レニックステニススクール)(写真提供◎九州テニス協会)

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写真提供◎九州テニス協会

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