2022-12-14

ジュニア

ジル アルノー・バイリーとルーシー・ハブリコバがジュニア部門の2022年ITF世界チャンピオンに

写真はUSオープン・ジュニアでのジル アルノー・バイリー(ベルギー/左)とルーシー・ハブリコバ(チェコ)(Getty Images)


 国際テニス連盟(ITF)が火曜日に公式サイトを更新し、ともに17歳のジル アルノー・バイリー(ベルギー)とルーシー・ハブリコバ(チェコ)がジュニア部門のITF世界チャンピオンに選ばれたと発表した。

 バイリーがベルギー人男子選手としてすべてのカテゴリーで初めてITF世界チャンピオンに輝き、ハブリコバは2002年のバーボラ・ストリコバ(チェコ)以降で初めて同カテゴリーの栄誉を手にしたチェコ人選手となった。

 今シーズンのバイリーはシングルスで3つのタイトルを獲得し、ジュニアグランドスラムでは6月のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)と9月のUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)で準優勝を飾った。

 全仏ジュニアで単複2冠を達成したハブリコバはディアナ・シュナイダー(ロシア)とのペアで全米ジュニアのダブルスも制し、2022年シーズンにシングルス2勝&ダブルス3勝をマークした。

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写真◎Getty Images

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