ラム/ソールズベリー&クレイチコバ/シニアコバがダブルスの2022年ITF世界チャンピオンに輝く
国際テニス連盟(ITF)が公式サイトを更新し、ラジーブ・ラム(アメリカ)/ジョー・ソールズベリー(イギリス)とバーボラ・クレイチコバ/カテリーナ・シニアコバ(ともにチェコ)がダブルスの2022年ITF世界チャンピオンに選ばれたと発表した。
9月のUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)で2連覇を果たしたラム/ソールズベリーは11月に男子トップ8によるエリート大会「Nitto ATPファイナルズ」(イタリア・トリノ/室内ハードコート)で初優勝を飾るなど4勝を挙げ、それぞれ世界ランク1位の座に就いた。
2年連続3度目の栄誉に輝いたクレイチコバ/シニアコバは2022年に欠場したフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)を除くグランドスラム3冠の快挙を成し遂げ、未勝利だったUSオープンを制したことで同ペアでの『生涯ゴールデンスラム(四大大会全制覇+オリンピックの金メダル)』と主要タイトル(四大大会+オリンピック+ツアーファイナル)を総なめにする『スーパースラム』を達成した。
ITF世界チャンピオンはATPランキングまたはWTAランキングの年末世界1位の選手が必ずしも選ばれる訳ではなく、1年間を通して各プレーヤーの成績を測るシステムに従ってITFによって決められる。
写真◎Getty Images
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