西岡良仁が今季初戦で2022年ATP最優秀新人賞ルーネから金星 [アデレード国際1]

2023-01-02

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西岡良仁が今季初戦で2022年ATP最優秀新人賞ルーネから金星 [アデレード国際1]

テニスマガジン編集部

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写真は西岡良仁（ミキハウス）（Getty Images）

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　2023年ATPツアー開幕戦のひとつとなる「アデレード国際1」（ATP250／オーストラリア・南オーストラリア州アデレード／1月2～8日／賞金総額64万2735ドル／ハードコート）の男子シングルス1回戦で、西岡良仁（ミキハウス）が第5シードのホルガ・ルーネ（デンマーク）を2-6 6-4 6-4で倒す金星を挙げて今季をスタートした。試合時間は2時間4分。

　同大会に2年連続出場となる27歳の西岡は、シングルスでの初勝利を挙げた。初参戦だった昨年はスティーブ・ジョンソン（アメリカ）とのダブルスで8強入りしたが、シングルスは1回戦でクォン・スンウ（韓国）に1-6 2-6で敗れていた。

　両者は今回が初対戦。昨シーズンを世界ランク103位でスタートしたルーネは10月のパリ（ATP1000／室内ハードコート）などツアー3勝を挙げ、トップ10入りも果たして同年のATPアワードで最優秀新人賞に輝いた。

　西岡は2回戦で、ダニエルエライ・ガラン（コロンビア）の途中棄権で勝ち上がったマッケンジー・マクドナルド（アメリカ）と対戦する。

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写真◎Getty Images

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