ITFがデビスカップにおける投資団体コスモスとのパートナシップ終了を発表

写真はイメージ(Getty Images)


 国際テニス連盟(ITF)が声明文を発表し、男子テニスの国別対抗戦「デビスカップ by Rakuten」における投資団体コスモスとのパートナシップ終了を報告した。

 1900年に創立されたデビスカップは2018年まで長年に渡って1年を通して4度の週末を使ったホーム&アウェー方式で争われてきたが、2019年からスペインの元サッカー選手ジェラール・ピケによって設立された投資団体コスモスの協力によって開発された新フォーマットに変更されていた。

 現在は24ヵ国がホーム&アウェー方式で争う予選ラウンドを経てファイナルズ進出国が確定し、9月に16ヵ国が4チームによる4グループに別れてグループステージ(総当たり戦)を戦い、各グループの上位2チームが11月の決勝トーナメントに進出して優勝チームが決定する。

 ITFは声明文の中で今年の大会は予定通りに運営し、上位8チームによる決勝トーナメントは11月にスペイン・マラガで開催されると述べた。

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写真◎Getty Images

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