西岡良仁がシード選手として臨む初のグランドスラム大会をストレート勝利でスタート [オーストラリアン・オープン]

写真は西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 今年最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月16~29日/ハードコート)の男子シングルス1回戦で第31シードの西岡良仁(ミキハウス)がミカエル・イーメル(スウェーデン)を6-4 6-2 7-5で下し、シード選手として臨む初のグランドスラム大会を勝利でスタートした。試合時間は2時間18分。

 グランドスラム大会の同種目で西岡が勝ち星を挙げたのは、2021年のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)以来で6大会ぶりとなる。

 全豪に9年連続出場(2015年の予選敗退含む)となる27歳の西岡は、2020年にグランドスラム自己最高となる3回戦進出をマーク。昨年は1回戦で、ラドゥ・アルボット(モルドバ)に3-6 4-6 6-4 2-6で敗れていた。

 両者は今回が初対戦。西岡は今季開幕戦のひとつとなるアデレード(ATP250/ハードコート)でプレーし、世界ランク11位だったホルガ・ルーネ(デンマーク)を倒すなど3試合を勝ち抜き4強入りしていた。

 西岡は2回戦で、ジャウメ・​ムナール(スペイン)と予選を勝ち上がってきたダリボール・スブルチナ(チェコ)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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