ダブルスを制したアメリカがウズベキスタンを下してファイナルズに進出 [デビスカップ]

写真は2020年ATPカップでのオースティン・クライチェク(右)/ラジーブ・ラム(アメリカ)(Getty Images)


 男子テニスの国別対抗戦「デビスカップ by Rakuten」ファイナルズ予選「アメリカ対ウズベキスタン」(2月3、4日/ウズベキスタン・タシケント/室内ハードコート)の2日目に行われたダブルスでオースティン・クライチェク/ラジーブ・ラム(アメリカ)がサンジャル・ファイジエフ/セルゲイ・フォミン(ウズベキスタン)を6-2 6-4で下し、アメリカの勝利を意味する3勝目をチームにもたらした。

 デビスカップは2019年から、国際テニス連盟(ITF)とスペインの元サッカー選手ジェラール・ピケによって設立された投資団体コスモスの協力によって開発された新フォーマットに変更されている。ITFは同社とのパートナシップ終了を発表したが、今年の大会は予定通り行われることになっている。

 24ヵ国がホーム&アウェー方式で争う予選ラウンドはベスト・オブ・3セットマッチで初日にシングルス2試合と2日目にダブルス1試合とシングルス2試合(先に3勝したチームの勝利)で行われ、各対戦に勝利した12ヵ国が同年のファイナルズに進出する。

 アメリカは前日に行われたシングルス2試合に勝っており、ファイナルズ進出に王手をかけていた。ダブルス世界ランク3位のラムと9位のクライチェクのペアは、試合を通してこれといった危険に遭遇するこもとなく52分で決着をつけた。

 臨時でアメリカ代表チームの監督を務めているデビッド・ナインキン(南アフリカ)は、「ラジーブとオースティンのプレーを観て凄く興奮したよ。彼らは今週を通して非常にいい練習を積んでいたし、5日間に渡って素晴らしい準備をしてきた。期待通りシャープに試合を始め、早い段階でブレークした。そのあとは貨物列車みたいで、まったく止まらなかった」とダブルスについてコメントした。

「まずは第一歩だ。最初の一歩は予選通過であり、それは達成した。でも我々はあまり先のことを見据えている訳じゃない。まずはこのプロセスに関わった皆によくやったと言いたい。次のステップを楽しみにしているよ」

 クライチェクは前日に2勝を挙げたチームメイトを称えたあと「今日は素晴らしい試合ができた思う。終始エネルギッシュに戦い、自分たちのサービスゲームをしっかりキープして重要なポイントを取ることができた」と試合を振り返り、ラムは「ランキング的に言えば彼らはアンダードッグだ。でも彼らはシングルスでもベストを尽くして最後の最後まで奮闘していたし、質は高かった」と相手の健闘を称えた。

 決着がついたあとに行われたシングルスではデニス・クドラ(アメリカ)がアミール・ミルシェフ(ウズベキスタン)を6-4 6-4で退け、最終的に4勝0敗でアメリカの勝利となった。

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写真◎Getty Images

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