ガウフ/ペグラが今季2勝目、女子ダブルスでアメリカ人ペアの優勝は1991年以来 [マイアミ・オープン]

写真は女子ダブルスで優勝を飾ったココ・ガウフ(アメリカ/左)とジェシカ・ペグラ(アメリカ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「マイアミ・オープン」(WTA1000/アメリカ・フロリダ州マイアミ/3月21日~4月2日/賞金総額880万ドル/ハードコート)の女子ダブルス決勝で、第2シードのココ・ガウフ/ジェシカ・ペグラ(ともにアメリカ)がレイラ・フェルナンデス(カナダ)/テイラー・タウンゼント(アメリカ)を7-6(6) 6-2で倒して優勝を飾った。試合時間は1時間25分。

 ガウフ/ペグラがタイトルを獲得したのは2連覇を達成した2月のドーハ(WTA500/ハードコート)に続いて通算4度目で、アメリカ人ペアが同大会の同種目でチャンピオンに輝いたのは1991年のジーナ・ガリソン/メアリー ジョー・フェルナンデス(ともにアメリカ)以来のこととなる。

 今大会でのガウフ/ペグラは1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のブレンダ・フルビルトバ/リンダ・フルビルトバ(ともにチェコ)を6-3 4-6 [10-4]で、2回戦でアンナ・ダニリナ(カザフスタン)/エイジア・ムハメッド(アメリカ)を6-4 7-6(4)で、準々決勝で第6シードのストーム・ハンター(オーストラリア)/エリース・メルテンス(ベルギー)を6-7(4) 7-5 [10-2]で、準決勝では第8シードのニコール・メリカ マルチネス(アメリカ)/エレン・ペレス(オーストラリア)を7-6(5) 7-6(4)で破って決勝進出を決めていた。

 ふたりはシングルスにも出場していたが、第3シードのペグラが準決勝で第10シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)に6-7(3) 4-6で、第6シードのガウフは3回戦で第27シードのアナスタシア・ポタポワ(ロシア)に7-6(8) 5-7 2-6で敗れていた。

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写真◎Getty Images

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