シュツットガルトでふくらはぎ負傷のジャバーがマドリッドを欠場、タイトル防衛を断念

写真はポルシェ・テニス・グランプリでのオンス・ジャバー(チュニジア)(Getty Images)


 女子テニス世界ランク4位のオンス・ジャバー(チュニジア)が自身のツイッターを更新し、クレーコートで開催される今年最初のWTA1000大会であるマドリッドを欠場すると発表した。

 28歳のジャバーは前週のシュツットガルト(WTA500/室内クレーコート)で準決勝に進出したが、イガ・シフィオンテク(ポーランド)との試合中にふくらはぎを痛めて第1セット途中で棄権していた。彼女は昨年のマドリッド決勝でジェシカ・ペグラ(アメリカ)を7-5 0-6 6-2で倒し、キャリア最大のタイトルを獲得していた。

 マドリッドに第4シードで出場予定だったジャバーはツイッターに声明文を投稿し、「検査を受けたところふくらはぎに小さな裂傷が見つかり、回復にもう少し時間が必要です。今年のマドリッドでタイトルを防衛することができないとお伝えするのは悲しいです」と報告した。

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写真◎Getty Images

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