最年長ワウリンカが接戦を制してルブレフに対する2回戦へ「僕がプレーし続ける続ける理由はトッププレーヤーと対戦して彼らを倒そうとすること」 [マドリッド・オープン]

写真はスタン・ワウリンカ(スイス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ムトゥア・マドリッド・オープン」(ATP1000/スペイン・マドリッド/4月26日~5月7日/賞金総額879万6536ユーロ/クレーコート)の男子シングルス1回戦で、2013年大会準優勝者のスタン・ワウリンカ(スイス)がマキシム・クレッシー(アメリカ)に6-7(3) 6-3 7-6(4)で競り勝った。

 ドローの中で最年長である38歳のワウリンカはファーストサーブからのポイントを85%の高確率で取り、19本のサービスエースを決めて今も変わらずハイレベルなテニスができることを示して見せた。

 クレッシーが持ち味であるサーブ&ボレーのスタイルを貫いて戦う中、ワウリンカはファーストサーブにはベースラインに近い位置に立ってスピンのかかったセカンドサーブに対するときだけやや下がったポジションで対応した。ワウリンカは安定したベースラインプレーと効果的なパッシングショットを見せ、最終的に41本のウィナーを奪ってアンフォーストエラーは18本に抑えた。

「凄く厳しい試合になると予想していたから、本当にうれしい。彼と対戦するのは初めてだったけど、特に速いコートでは大きなプレッシャーをかけてくるタフな相手だ。ゲームをコントロールするのは簡単ではなかった。僕は冷静さを保ち、サービスゲームで可能な限りアグレッシブに戦おうとした。このバトルに勝つことができてよかったよ」とワウリンカは試合後にコメントした。

 ワウリンカは次のラウンドで、2週間前にモンテカルロでマスターズ初制覇を果たした第5シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)と対戦する。シード勢は初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。ワウリンカはルブレフに2勝1敗と勝ち越しているが、最後の対決はワウリンカが1-6 6-4 6-3で勝った2020年11月のパリ・マスターズ3回戦まで遡る。

「まったく違った試合になるだろう。これは2回戦で、僕は既に1試合プレーしている。いいプレーができると思うよ。彼とは以前に数回対戦したことがある。今の彼は好調だから、厳しい戦いになるだろうね。でも僕にとって素晴らしいチャレンジだ。僕がプレーし続ける続ける理由は、トッププレーヤーと対戦して彼らを倒そうとすることなんだ」とワウリンカは次戦を見据えた。

 この日プレーした地元スペイン勢はロベルト・カルバレス バエナ(スペイン)、アルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)、ジャウメ・ムナール(スペイン)が2回戦に駒を進めたが、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した17歳のマルティン・ランダルーセ(スペイン)はベテランのリシャール・ガスケ(フランス)に2-6 1-6で敗れた。

 そのほかの試合ではエミル・ルースブオリ(フィンランド)、アレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)、グレゴワール・バレール(フランス)、アレックス・モルチャン(スロバキア)、カンタン・アリス(フランス)、チアゴ・モンテーロ(ブラジル)、オスカー・オッテ(ドイツ)、ワイルドカードを得て参戦したユーゴ・ガストン(フランス)のほか、マッテオ・アルナルディ(イタリア)、ヤニック・ハンフマン(ドイツ)、ユーゴ・グルニエ(フランス)の予選勝者3人が初戦を突破した。

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写真◎Getty Images

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