柴原瑛菜は前年優勝したミックスダブルスで初戦突破ならず [フレンチ・オープン]

写真は2022年フレンチ・オープンでの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月28日~6月11日/クレーコート)のミックスダブルス1回で、柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)/ジャクソン・ウィズロウ(アメリカ)は第5シードのリューメラ・キッチュノック(ウクライナ)/マシュー・エブデン(オーストラリア)に4-6 6-3 [5-10]で敗れた。試合時間は1時間15分。

 ウィズロウと柴原のコンビは、今回がミックスダブルス初参戦。柴原は昨年の大会でヴェスレイ・クールホフ(オランダ)とペアを組み、グランドスラム大会で初の栄冠に輝いていた。

 キッチュノック/エブデンは次のラウンドで、エイジア・ムハメッド(アメリカ)/ロイド・グラスプール(イギリス)と対戦する。ムハメッド/グラスプールは1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したエステル・カスシーノ/ダン・アデド(ともにフランス)を6-3 6-4で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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