ジュニアの部がスタート、松岡隼がジュニアグランドスラム本戦初勝利 [フレンチ・オープン]
今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月28日~6月11日/クレーコート)の大会8日目はジュニアの部が始まり、男子シングルス1回戦で日本の松岡隼(桜田倶楽部)がアレクサンダー・ラツギ(アメリカ)を6-4 6-4で下してジュニアグランドスラム本戦初勝利を挙げた。試合時間は1時間22分。
18歳の松岡はジュニアグランドスラム5大会連続出場(予選敗退の2022年全仏ジュニアを含む)となるが、過去3度の本戦では単複ともにすべて初戦敗退に終わっていた。
ジュニア世界ランク28位の松岡は次のラウンドで、キム・チャンジュン(韓国)を6-1 6-2で破って勝ち上がった第3シードのディノ・プリズミッチ(クロアチア)と対戦する。
同種目の日本勢は松岡以外に坂本怜(誉高校)が第12シードで出場しており、初戦の相手は予選勝者のチャーリー・カミュ(オーストラリア)となっている。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者
大会8日目|男子ジュニアの部
ジュニア男子シングルス1回戦◎試合結果|日本人選手
○19松岡隼(日本/桜田倶楽部)6-4 6-4 ●20アレクサンダー・ラツギ(アメリカ)
ジュニア男子シングルス2回戦◎組み合わせ|日本人選手
19松岡隼(日本/桜田倶楽部)vs 17ディノ・プリズミッチ(クロアチア)[3]
ジュニア男子シングルス1回戦◎組み合わせ|日本人選手
40坂本怜(日本/誉高校)[12] vs 39チャーリー・カミュ(オーストラリア)[Q]
写真◎Getty Images
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