サムソノワが3時間40分の死闘を制して2回戦へ [WTAスヘルトーヘンボス]

写真は2022年bett1オープンでのリュドミラ・サムソノワ(ロシア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「リベマ・オープン」(WTA250/オランダ・北ブラバント州スヘルトーヘンボス/6月12~18日/賞金総額25万9303ドル/グラスコート)の女子シングルス1回戦で、第2シードのリュドミラ・サムソノワ(ロシア)が予選勝者のレナ・パパダキス(ドイツ)に7-5 6-7(5) 7-6(3)で競り勝ちグラスコートシーズンをスタートした。

 競り合いながらも第1セットを先取したサムソノワはすべてサービスキープで進んだ第2セットをタイブレークの末に落とし、第3セットでは3-5から巻き返すとふたたびもつれ込んだタイブレークを制して3時間40分の死闘を締めくくった。

 サムソノワは次のラウンドで、ユアン・ユエ(中国)とポリーナ・クデルメトワ(ロシア)の勝者と対戦する。

 そのほかの試合では第1シードのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)、第3シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)、グリート・ミネン(ベルギー)、予選勝者のキャロル・ジャオ(カナダ)とエミナ・ベクタス(アメリカ)が2回戦に駒を進めた。

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写真◎Getty Images

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