ブルター、バレージ、ダートの地元イギリス勢3人が準々決勝へ [WTAノッティンガム]

写真はジョディー・バレージ(イギリス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ロスシー・オープン」(WTA250/イギリス・ノッティンガム/6月12~18日/賞金総額25万9303ドル/グラスコート)の女子シングルス2回戦で24歳のジョディー・バレージ(イギリス)が第3シードのマグダ・リネッテ(ポーランド)を7-5 6-3で倒し、ツアー大会でキャリア初の8強入りを決めた。

 立ち上がりに0-3とリードされてから挽回して第1セットを先取したバレージは、第2セット3-3から最後の3ゲームを連取して1時間34分で今季最大の勝利を挙げた。

 バレージは次のラウンドで、前日に勝ち上がりを決めていたマグダレナ・フレッヒ(ポーランド)と対戦する。

 そのほかの試合では予選勝者のエリザベス・マンドリク(アメリカ)が第7シードのカミラ・ジョルジ(イタリア)を7-5 5-7 6-3で振りきり、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したケイティ・ブルター(イギリス)がラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のダリア・スニーグル(ウクライナ)を7-5 6-3で下し、予選勝者のハリエット・ダート(イギリス)は第5シードのアンヘリーナ・カリニーナ(ウクライナ)を6-0 7-5で退け、ベスト8が出揃った。

 準々決勝ではマンドリクがアリゼ・コルネ(フランス)と、ブルターはダートと顔を合わせる。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles