加藤未唯/スチアディがグランドスラム3大会連続16強入り [ウインブルドン]

写真は2019年ウインブルドンでの加藤未唯(ザイマックス)(撮影◎小山真司)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月3~16日/グラスコート)の女子ダブルス2回戦で、第13シードの加藤未唯(ザイマックス)/アルディラ・スチアディ(インドネシア)がヤナ・シジコワ(ロシア)/キンバリー・ジマーマン(ベルギー)を7-5 6-4で倒してベスト16進出を決めた。試合時間は1時間28分。

 スチアディと加藤のコンビは、今季15回目のダブルス出場。2023年WTAツアー開幕戦のひとつだったオークランド(WTA250/ハードコート)で同ペアでの初タイトルを獲得し、3月のインディアンウェルズ(WTA1000/ハードコート)では4強入りした。

 今大会での加藤/ストジアディは前日に行われた1回戦でルチア・ブロンゼッティ(イタリア)/ビクトリヤ・トモバ(ブルガリア)を6-4 6-4で破り、今季のグラスコートシーズン初勝利を挙げていた。

 加藤/ストジアディは3回戦で、エカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)/ヤン・ザオシャン(中国)と2019年大会優勝ペアのシェイ・スーウェイ(台湾)/バーボラ・ストリコバ(チェコ)の勝者と対戦する。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録


撮影◎小山真司

Pick up


Related

Ranking of articles