5年ぶり出場の穂積絵莉が女子ダブルス初戦に勝利 [ウインブルドン]

写真はイメージ(Getty Images)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月3~16日/グラスコート)の女子ダブルス1回戦で穂積絵莉(日本住宅ローン)/レベッカ・マサロバ(スペイン)がジャスミン・パオリーニ/マルチナ・トレビザン(ともにイタリア)を6-4 6-4で退け、同ペアでのデビュー戦を勝利で飾った。試合時間は1時間14分。

 マサロバと穂積は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。ウインブルドンに5年ぶりの参戦となる29歳の穂積は、同種目で2016年以来となるマッチ2勝目を挙げた。

 シングルスにもエントリーしていたマサロバは1回戦で第31シードのマヤル・シェリフ(エジプト)を7-5 3-6 7-6(10-6)で破ったが、前日に行われた2回戦でエリザベッタ・コッチャレット(イタリア)に3-6 1-6で敗れていた。

 穂積/マサロバは次のラウンドで、第16シードのキャロライン・ドラハイド(アメリカ)/ジャン・シューアイ(中国)と対戦する。ドラハイド/ジャンは1回戦で、エマ・ナバロ(アメリカ)/イングリッド・ニール(エストニア)を6-4 6-3で下して勝ち上がった。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles