男子決勝は好スタートを切ったジョコビッチがアルカラスから第1セットを先取 [ウインブルドン]
今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月3~16日/グラスコート)の男子シングルス決勝で第1シードのカルロス・アルカラス(スペイン)と第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が対戦し、第1セットはジョコビッチが6-1で先取した。
両者の対戦成績は、1勝1敗のイーブン。グランドスラム大会では先月にフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)の準決勝で対決し、ジョコビッチが6-3 5-7 6-1 6-1で勝っている。
昨年のUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)に続く2度目のグランドスラム制覇を目指している20歳のアルカラスは前哨戦のロンドン(ATP500/グラスコート)で今季5勝目を挙げ、世界ナンバーワンに復帰して今大会を迎えている。
2023年シーズンのジョコビッチはオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)とフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)を制しており、今大会で勝つと四大大会優勝回数で男女を通した最多記録を持つマーガレット・コート(オーストラリア)の「24」に並ぶことができる。
この試合で勝った選手は、大会後に更新される世界ランクで1位の座に就くことになる。
写真◎Getty Images
Pick up
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-11-29
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Related
-
2023-07-15
アルカラスが夢だったウインブルドン決勝でジョコビッチとグランドスラム2勝目と世界1位の座をかけて対決「怖気づいたり疲れている暇はない」
-
2023-07-15
ジョコビッチが歴代単独トップとなる35回目のグランドスラム決勝進出「今の自分が過去最高のテニスをしていると信じたい」 [ウインブルドン]
-
2023-07-15
アルカラスがメドベージェフに快勝、決勝はタイトルと世界1位の座をかけたジョコビッチとの頂上決戦に [ウインブルドン]
-
2023-07-15
ジョコビッチがシナーに盤石の勝利で大会5連覇と24回目のグランドスラム制覇に王手 [ウインブルドン]
-
2023-07-03
アルカラス&ジョコビッチ&メドベージェフの世界1位を巡るシナリオとは? [ウインブルドン]
Pick up
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-11-29
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ