ポールが同じコーチを持つ新鋭クインを退け8強入り「どんな準備をすべきかはわかっていた」 [名誉の殿堂オープン]

写真はロスシー国際でのトミー・ポール(アメリカ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「インフォシス名誉の殿堂オープン」(ATP250/アメリカ・ロードアイランド州ニューポート/7月17~23日/賞金総額71万8245ドル/グラスコート)の男子シングルス2回戦で、第1シードのトミー・ポール(アメリカ)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したイーサン・クイン(アメリカ)との同胞対決を6-4 6-2で制して8強入りを決めた。

 上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、ポールはこの試合が初戦だった。第3ゲームでブレークしたリードを守って第1セットを先取したポールは、第4ゲームまでサービスダウンが続いた第2セットで2-3から最後の4ゲームを連取して1時間33分で勝利を決めた。

 ジョージア大学在学中の5月にNCAA(全米大学体育協会)テニス選手権のシングルスで優勝を飾ったあとプロに転向した19歳のクインにとって、これは初のATPツアー参戦だった。前週のシカゴ・チャレンジャーでプロとしてのキャリアを始めたばかりのクインは6~7歳の頃からポールのコーチであるブラッド・スタイン氏の指導を受けており、スタイン氏はよくポールのことを引き合いに出してクインに教えていた。

「試合全体のレベルは本当によかったと思う。コーチが一緒だからイーサンのテニスは少し知っていた。だから彼の試合をいくつか観たことがあったし、NCAAでのプレーもチェックしたよ」とポールは試合後にコメントした。

「サービスとフォアハンドが強力なことは知っていたから、どのような準備をすべきかはわかっていた。彼がやる気満々で挑んでくることもね」

 ポールは次のラウンドで、第8シードのコランタン・ムーテ(フランス)を6-3 6-4で破って勝ち上がったジョン・イズナー(アメリカ)と対戦する。

 そのほかの試合では第2シードのアドリアン・マナリノ(フランス)、第3シードのユーゴ・アンベール(フランス)、第4シードのマッケンジー・マクドナルド(アメリカ)、第7シードのジョーダン・トンプソン(オーストラリア)、18歳のアレックス・ミケルセン(アメリカ)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した37歳のケビン・アンダーソン(南アフリカ)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

 準々決勝ではマナリノがトンプソンと、アンベールが2022年5月に引退を表明していた2021年大会のチャンピオンのアンダーソンと、マクドナルドはミケルセンと顔を合わせる。

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写真◎Getty Images

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