ルブレフが3つのマッチポイントを凌いだ末に2回戦へ「勝つことができたなんて驚き」 [ハンブルク・オープン]

写真はアンドレイ・ルブレフ(ロシア)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ハンブルク・ヨーロピアン・オープン」(ATP500/ドイツ・ハンブルク/7月24~30日/賞金総額198万1470ユーロ/クレーコート)の男子シングルス1回戦で、第2シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)がベルナベ・サパタ ミラージェス(スペイン)に5-7 6-1 7-6(7)で競り勝った。

 5-3とリードしながら4ゲームを連取されて第1セットを落としたルブレフは第2セットを取り返し、すべてサービスキープで進んだ第3セットで3つのマッチポイントを凌いだ末に迎えた最初のチャンスをものにして2時間52分のバトルに終止符を打った。

「いいプレーをして主導権を握っていると感じていたのに、どういう訳か第1セットを落としてフラストレーションを感じていた。そこから立て直してメンタル的にも回復し、第2セットは非常にいい形で取ることができた。第3セットは厳しかった。ブレークするチャンスがなくてタイブレークになりそうだったから、疲れてきたし緊張したよ」とルブレフは試合を振り返った。

「彼のほうが勝利に値する感じがした。厳しいスコアで彼は必死で戦っていたからね。(タイブレークで)0-3になったときは凄くストレスを感じ始めた。でもそのあと2つの素晴らしいラリーをして、戦い続けるんだと自分に言い聞かせた。勝つことができたなんて驚くべきことだ」

 2020年大会チャンピオンのルブレフは次のラウンドで、月曜日に勝ち上がりを決めていたダニエル・アルトマイヤー(ドイツ)と対戦する。

 この日は2回戦が3試合終了し、アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)、ラスロ・ジェレ(セルビア)、ルカ・バン アッシュ(フランス)が8強入りを決めた。

 第4シードのズベレフがワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したマクシミリアン・マルテレル(ドイツ)との地元勢対決を6-3 7-5で制し、ジェレがギド・ペラ(アルゼンチン)を6-2 3-6 6-3で振りきり、19歳のバン アッシュは第7シードのアレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)を3-6 7-6(5) 6-4で倒してシードダウンを演じた。

 そのほかの試合では第1シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)がセバスチャン・バエス(アルゼンチン)を6-3 1-6 6-3で下して2回戦に駒を進め、第3シードのロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)とラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のヨセフ・コバリク(スロバキア)の2回戦は第1セットを落とした前年覇者のムゼッティが3-6 4-1とした時点で日没順延となった。

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写真◎Getty Images

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