ダニエル太郎はコキナキスに逆転負けで本戦初勝利ならず [ATPワシントンDC]
ATPツアー公式戦「ムバダラ・シティDCオープン」(ATP500/アメリカ・ワシントンDC/7月31日~8月6日/賞金総額217万8980ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、ダニエル太郎(エイブル)はタナシ・コキナキス(オーストラリア)に6-2 4-6 4-6で逆転負けを喫した。試合時間は2時間40分。
同大会に2年連続出場となった30歳のダニエルは、USオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)に繋がる夏のハードコートシーズン初戦を勝利で飾ることはできなかった。初参戦だった昨年は予選2試合を勝ち抜いたあと、1回戦でJ.J.ウルフ(アメリカ)に2-6 3-6で敗れていた。
この結果でコキナキスは、ダニエルとの対戦成績を2勝1敗と勝ち越した。ツアーレベルでは2019年オーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)の1回戦で顔を合わせ、コキナキスが第2セット途中で棄権したためダニエルの勝利が決まっていた。
コキナキスは次のラウンドで、第13シードのユーゴ・アンベール(フランス)と対戦する。シード勢は初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。
写真◎Getty Images
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