ストルフとキリオスがUSオープン出場を取り消し
今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月28日~9月10日/ハードコート)が木曜日にエントリーリストを更新し、ヤン レナート・ストルフ(ドイツ)とニック・キリオス(オーストラリア)が出場を取り消したと発表した。
昨年はウインブルドンで準優勝したあとワシントンDCでタイトルを獲得するなどして世界ランクを一時19位まで上げたキリオスだが、今年は度重なるケガで1大会に出場したのみとなっている。唯一プレーした6月のシュツットガルトでも試合中に膝の痛みを訴え、1回戦でウー・イービン(中国)に敗れていた。
1月に左外側半月板の裂傷を修復する手術を受けたキリオスはシーズン前半を棒に振り、手首の靱帯に裂傷が見つかったためウインブルドン欠場を余儀なくされた。昨年のUSオープン4回戦でタイトル防衛を目指していたダニール・メドベージェフ(ロシア)を倒したキリオスは、同大会で自己最高のベスト8進出を果たしていた。
昨年3月にマイアミの1回戦で右足を負傷したストルフはUSオープンも欠場して一時世界ランクを160位以下まで落としながら今年は5月のマドリッドと6月のシュツットガルトで準優勝を飾るなどしてキャリアハイの21位をマークしたが、股関節のケガで6月のハレを最後に戦線を離脱している。
ふたりが欠場したことにより、ファクンド・ディアス アコスタ(アルゼンチン)とディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)が本戦に繰り上がった。
写真◎Getty Images
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