ダニエル太郎が韓国のホン・ソンチャンを倒して予選決勝へ [USオープン]

今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/予選8月22日~、本戦8月28日~9月10日/ハードコート)の男子予選2回戦で、第4シードのダニエル太郎(エイブル)がホン・ソンチャン(韓国)を6-2 4-6 6-1で振りきり本戦入りに王手をかけた。試合時間は2時間31分。
全米に7年連続9度目(2015年と19年の予選敗退を含む)の出場となる30歳のダニエルは、2017年に本戦で1勝をマーク。ダイレクトインだった昨年は、1回戦でリシャール・ガスケ(フランス)に4-6 7-6(1) 2-6 2-6で敗れていた。
ダニエルは予選決勝で、フェデリコ・ガイオ(イタリア)を6-3 5-7 6-1で破って勝ち上がったフランシスコ・コメサーニャ(アルゼンチン)と対戦する。
そのほかの男子日本勢は島袋将(有沢製作所)、望月慎太郎(IMG Academy)、清水悠太(三菱電機)の2回戦が雨により試合途中で順延となった。
USオープン予選は男女ともシングルス128ドローで争われ、3試合を勝ち抜いた各16名が本戦への出場権を手にする。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
予選3日目|8月24日
男子予選2回戦◎試合結果|日本人選手
○25ダニエル太郎(日本/エイブル)[4] 6-2 4-6 6-1 ●28ホン・ソンチャン(韓国)
79島袋将(日本/有沢製作所)2-0 順延 77ゴーティエ・オンクリン(ベルギー)
86望月慎太郎(日本/IMG Academy)1-6 順延 88アルトゥール・カゾー(フランス)[17]
43清水悠太(日本/三菱電機)6-4 2-4 順延 41ユーゴ・ガストン(フランス)[6]
男子予選決勝◎組み合わせ|日本人選手
25ダニエル太郎(日本/エイブル)[4] vs 29フランシスコ・コメサーニャ(アルゼンチン)
写真◎Getty Images
Pick up
-
PR | 2025-11-12
「多面的支援を力に 」-----ノアインドアステージ所属の市川泰誠選手が 全日本選手権で準優勝
10月5日から12日まで開催された全日本選手権で、ノアインド
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] (堀内昌一 著)書籍&電子書籍、QRコード付/動画視聴可
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2025-09-09
テニス解剖学 第2版 -新スポーツ解剖学シリーズ- (ポール・ローテルト著、マーク・コバクス著、佐藤文平 訳・監訳)発売
テニス解剖学 第2版テニスの筋力、スピード、パワー、動きのス
-
2025-07-04
子どもがテニスを始めたら読む本〈10人の賢者に聞いた86の習慣〉(秋山英宏 著)
この本の主人公はテニスを始めたばかりの子を持つおとうさん、お
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
Related
Pick up
-
PR | 2025-11-12
「多面的支援を力に 」-----ノアインドアステージ所属の市川泰誠選手が 全日本選手権で準優勝
10月5日から12日まで開催された全日本選手権で、ノアインド
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] (堀内昌一 著)書籍&電子書籍、QRコード付/動画視聴可
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2025-09-09
テニス解剖学 第2版 -新スポーツ解剖学シリーズ- (ポール・ローテルト著、マーク・コバクス著、佐藤文平 訳・監訳)発売
テニス解剖学 第2版テニスの筋力、スピード、パワー、動きのス
-
2025-07-04
子どもがテニスを始めたら読む本〈10人の賢者に聞いた86の習慣〉(秋山英宏 著)
この本の主人公はテニスを始めたばかりの子を持つおとうさん、お
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
人気記事
新着記事
シェア
部員登録
メニュー
