蒸し暑いコンディションに耐えたメドベージェフが2連敗中だったデミノーに対するリベンジに成功 [USオープン]

写真は1セットダウンを克服して8強入りを決めたダニール・メドベージェフ(ロシア)(Getty Images)


 今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月28日~9月10日/ハードコート)の男子シングルス4回戦で、第3シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)が第13シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)を2-6 6-4 6-1 6-2で倒してベスト8に進出した。

 前哨戦のトロントを含むここ2試合で連敗していたデミノーに対してメドベージェフは第1セットを落としながらも巻き返し、2時間40分で勝利を決めて大舞台でのリベンジに成功した。

 第1セットで完全に主導権を握ったデミノーに対して蒸し暑いコンディションに苦しんでいる様子のメドベージェフはプレーが冴えず、大会ドクターから吸入器を与えられるなど苦境に立たされていた。しかし第2セットに入ると徐々にレベルを引き上げたメドベージェフがリズムを掴み、デミノーのミスも増えて形勢が逆転した。

「凄く厳しいコンディションだった。一時は最後までプレーを続けられないと思ったよ。でも彼を見たら、ツアーでもっともフィジカル的なレベルが高い選手なのに動きがだんだん悪くなっていた。だから頑張ろうと思ったんだ。ある段階でサービスの調子がよくなり、それで流れが変わったんだと思う」とメドベージェフは試合後のオンコートインタビューで語った。

 メドベージェフは次のラウンドで、21歳のジャック・ドレイパー(イギリス)を6-3 3-6 6-3 6-4で破って勝ち上がった同胞でよき友人でもある第8シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)と対戦する。ツアーレベルの直接対決でメドベージェフが5勝2敗とリードしているが、ルブレフは最初に4連敗を喫したあと2試合連続で勝つなど巻き返しつつある。

「アンドレイは素晴らしい選手だ。彼は過去に2度僕に勝っている。いつも素晴らしいレベルの戦いになるから、楽しみにしているよ」とメドベージェフは次戦を見据えた。

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写真◎Getty Images

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