ラム/ソールズベリーがオープン化以降初のUSオープン男子ダブルス3連覇を達成
今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月28日~9月10日/ハードコート)の男子ダブルス決勝で第3シードのラジーブ・ラム(アメリカ)/ジョー・ソールズベリー(イギリス)が第6シードのロハン・ボパンナ(インド)/マシュー・エブデン(オーストラリア)に2-6 6-3 6-4で逆転勝利をおさめ、1968年のオープン化以降で初の3連覇を達成した。試合時間は2時間1分。
ラム/ソールズベリーがグランドスラム大会で栄冠に輝いたのは、昨年の同大会以来で4度目となる。今シーズンのラム/ソールズベリーはここまで18大会でペアを組み、優勝したのは5月のリヨン(ATP250/クレーコート)だけだった。
今大会のラム/ソールズベリーは1回戦でシモーネ・ボレッリ/アンドレア・ババッソーリ(ともにイタリア)を6-3 7-6(2)で、2回戦でマクラクラン勉(イカイ)/西岡良仁(ミキハウス)を6-3 7-6(4)で、3回戦でマッケンジー・マクドナルド(アメリカ)/アンドレアス・ミース(ドイツ)を6-3 3-6 6-2で、準々決勝で第5シードのマッシモ・ゴンサレス/アンドレス・モルテーニ(ともにアルゼンチン)を6-4 6-3で、準決勝では第2シードのイバン・ドディグ(クロアチア)/オースティン・クライチェク(アメリカ)を7-5 3-6 6-3で破って決勝進出を決めていた。
ボパンナとエブデンは今季からペアを組み始め、2月のドーハ(ATP1000/ハードコート)と3月のインディアンウェルズ(ATP1000/ハードコート)でタイトルを獲得していた。
写真◎Getty Images
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Related
-
2023-07-16
トップシードのクールホフ/スクプスキーがグランドスラム大会の男子ダブルスで初優勝 [ウインブルドン]
-
2023-06-11
2年連続の決勝を制したドディグ/クライチェクがタイトルを獲得、クライチェクはグランドスラム初優勝 [フレンチ・オープン]
-
2023-01-28
クブラーとヒジカタが初めてペアを組んだダブルスで初のグランドスラム制覇、同種目は2年連続で地元オーストラリア人ペアが制す [オーストラリアン・オープン]
-
2022-11-21
ダブルスは2年連続決勝進出のラム/ソールズベリーが初優勝 [Nitto ATPファイナルズ]
-
2022-09-10
ラム/ソールズベリーが男子ダブルス世界トップ4による決勝を制して2連覇を達成 [USオープン]
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ