齋藤咲良/里菜央は逆転負けでジュニア女子ダブルス準優勝、ガエ/グレワがタイトルを獲得 [USオープン]

写真は(右から)ジュニア女子ダブルス優勝のアナスタシア・グレワ(ロシア)、マラ・ガエ(ルーマニア)、準優勝の齋藤咲良(MAT TA)、里菜央(トップランAIOI)(Getty Images)


 今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月28日~9月10日/ハードコート)のジュニア女子ダブルス決勝で、齋藤咲良(MAT Tennis Academy)/里菜央(トップランAIOI)は第8シードのマラ・ガエ(ルーマニア)/アナスタシア・グレワ(ロシア)に6-1 5-7 [8-10]で逆転負けを喫した。試合時間は1時間18分。

 1ゲームしか落とさず第1セットを先取した齋藤/里は第2セットも4-2とリードしたが、第8ゲームでブレークバックを許すと5-6からサービスゲームを落としてマッチタイブレークに持ち込まれていた。

 齋藤は木下晴結(LYNX TA大阪)とのペアで臨んだ1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)とアリナ・コルネエワ(ロシア)と組んだ6月のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)でも決勝に進出したが、またしてもタイトルにあと一歩届かなかった。

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写真◎Getty Images

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