ダブルスはノーシード対決を制したフリードサム/キッチュノックがコンビ初優勝 [木下グループジャパンオープン]
4年ぶりの開催となるWTAツアー公式戦「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」(WTA250/大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター/本戦9月11~17日/賞金総額25万9303ドル/ハードコート)の女子ダブルス決勝で、アンナ レナ・フリードサム(ドイツ)/ナディヤ・キッチュノック(ウクライナ)がアンナ・カリンスカヤ(ロシア)/ユリア・プティンセバ(カザフスタン)とのノーシード対決を7-6(3) 6-3で制して同ペアでの初優勝を飾った。試合時間は1時間33分。
キッチュノックとフリードサムのコンビは、今季4度目のダブルス出場。2月のリンツ(WTA250/室内ハードコート)では決勝に進出したが、ナテラ・ザラミゼ(ジョージア)/ヴィクトリア・クズモバ(スロバキア)に6-4 5-7 [10-12]で惜敗していた。
今大会でのフリードサム/キッチュノックは1回戦で第4シードのアリシア・バーネット/オリビア・ニコールズ(ともにイギリス)を6-2 3-6 [11-9]で、準々決勝でワイルドカード(主催者推薦枠)の川口夏実(町田ローンテニスクラブ)/小堀桃子(橋本総業ホールディングス)を6-4 6-3で、準決勝ではフェルナンダ・コントレラス(メキシコ)/デスピナ・パパミハイル(ギリシャ)を7-6(6) 6-3で破って決勝進出を決めていた。
写真◎Getty Images
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