柴原瑛菜はプリスコバに敗れてシングルスでのツアー本戦初勝利ならず [グアダラハラ・オープン]

写真はBNPパリバ・オープンでの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「グアダラハラ・オープン・アクロン」(WTA1000/メキシコ・ハリスコ州グアダラハラ/9月17~23日/賞金総額278万8468ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)は第16シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)に5-7 2-6で敗れた。試合時間は1時間22分。

 同大会に初めて出場した25歳の柴原は、予選2試合を勝ち抜き本戦入り。柴原がWTAツアー本戦のシングルスでプレーしたのは、初めて予選を突破した昨年1月のシドニー(WTA500/ハードコート)以来でキャリア3度目だった。

 両者は今回が初対戦。柴原は青山修子(近藤乳業)とのペアでダブルスに第4シードで出場しており、初戦となる2回戦でキャロライン・ドラハイド/エイジア・ムハメッド(ともにアメリカ)とマグダレナ・フレッヒ(ポーランド)/ダイアナ・イエストレムスカ(ウクライナ)の勝者と顔を合わせる予定になっている。

 プリスコバは次のラウンドで、ヘイリー・バティスト(アメリカ)と対戦する。バティストは1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したリア イザベル・フェルナンデス オリバレス(メキシコ)を6-2 6-1で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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