マリア、ブロンゼッティらが2回戦へ [広州オープン]

写真はサービトン・トロフィーでのタチアナ・マリア(ドイツ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「Galaxy Holding Group広州オープン」(WTA250/中国・広州/9月18~23日/賞金総額25万9303ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、第3シードのタチアナ・マリア(ドイツ)が予選を勝ち上がってきた18歳のアレクサンドラ・エアラ(フィリピン)を6-3 6-0で下して好スタートを切った。

 安定したサービスゲームで試合を通して一度もブレークポイントに直面しなかったマリアは相手のサービスゲームを4度破り、第1セット3-3から最後の9ゲームを連取して1時間19分で快勝した。

 マリアは次のラウンドで、予選勝者のデスピナ・パパミハイル(ギリシャ)を6-3 7-5で破って勝ち上がったワイルドカード(主催者推薦枠)のバイ・ジュオシャン(中国)と対戦する。

 そのほかの試合では第4シードのルチア・ブロンゼッティ(イタリア)、ユリア・プティンセバ(カザフスタン)、ワン・シユ(中国)、予選勝者のビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)、ラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のヴィクトリア・フルンカコバ(スロバキア)、ワイルドカードで出場したユアン・ユエ(中国)、予選勝者の内島萌夏(安藤証券)、ダリア・サビル(オーストラリア)が2回戦に駒を進めた。

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写真◎Getty Images

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