トップシードのリネッテがツアー3勝目に王手、地元中国のワン・シユは初のツアー決勝進出 [広州オープン]

写真はオーストラリアン・オープンでのマグダ・リネッテ(ポーランド)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「Galaxy Holding Group広州オープン」(WTA250/中国・広州/9月18~23日/賞金総額25万9303ドル/ハードコート)の女子シングルス準決勝が行われ、マグダ・リネッテ(ポーランド)とワン・シユ(中国)がタイトルをかけて対決することになった。

 第1シードのリネッテがユリア・プティンセバ(カザフスタン)を6-2 6-3で下し、ワンは第7シードのグリート・ミネン(ベルギー)を6-3 6-4で退けた。

 ツアーレベルのシングルスで1年ぶり6度目の決勝進出を決めた31歳のリネッテは、2020年2月のホアヒン(WTAインターナショナル/ハードコート)以来となる3勝目を目指している。22歳のワンは4度目のツアー準決勝で初勝利を挙げ、2018年大会のワン・チャン(中国)以来となる5人目の地元優勝に王手をかけた。

 決勝で戦う両者は2020年2月にホアヒンの準々決勝で一度対戦しており、リネッテが2-6 6-3 6-3で勝っている。

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写真◎Getty Images

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