グアダラハラ準決勝に続いてガルシアを倒したサカーリがベスト4に進出 [東レPPO]

写真はマリア・サカーリ(ギリシャ)(Getty Images)


 国内最大のWTAツアー公式戦「東レ パン・パシフィック・オープンテニス」(WTA500/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦9月25日~10月1日/賞金総額78万637ドル/ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、第4シードのマリア・サカーリ(ギリシャ)が第5シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)を6-2 6-2で退けベスト4に進出した。試合時間は1時間19分。

 同大会に初めて出場した28歳のサカーリは、初戦となった2回戦で予選から勝ち上がってきた土居美咲(ミキハウス)を6-3 6-1で破って8強入りを決めていた。今シーズンのサカーリは前週のグアダラハラ(WTA1000/ハードコート)でツアー2勝目を挙げるなど、34勝19敗の戦績で今大会を迎えている。

 この結果でサカーリは、ガルシアとの対戦成績を3勝3敗のタイに追いついた。前週のグアダラハラでは準決勝で顔を合わせ、サカーリが6-3 6-0で勝っていた。

 サカーリは次のラウンドで、第2シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)と対戦する。ペグラは準々決勝で、第6シードのダリア・カサキナ(ロシア)を6-1 6-0で下して勝ち上がった。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles