前週準優勝の西岡良仁は2回戦でシナーにストレート負け [チャイナ・オープン]

写真は西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「チャイナ・オープン」(ATP500/中国・北京/9月28日~10月4日/賞金総額379万8915ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、西岡良仁(ミキハウス)は第6シードのヤニク・シナー(イタリア)に2-6 0-6で敗れた。試合時間は1時間7分。

 同大会に初めて出場した28歳の西岡は、スペシャル・イグザンプト(前週大会で勝ち残ったため予選に出場できない選手を救済するための特別出場枠)で本戦入り。前週の珠海(ATP250/ハードコート)では4試合を勝ち抜き、決勝でカレン・ハチャノフ(ロシア)に6-7(2) 1-6で敗れはしたが準優勝を飾った。

 この結果でシナーは、西岡との対戦成績を2勝0敗とした。両者は4月にバルセロナ(ATP500/クレーコート)の3回戦で一度顔を合わせており、シナーが6-1 4-6 6-3で勝っていた。

 今大会での西岡は1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦した18歳のシャン・ジュンチャン(中国)を5-7 7-5 6-1で破って勝ち上がっていた。

 シナーは準々決勝で、第3シードのオルガ・ルーネ(デンマーク)とグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)の勝者と対戦する。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles