綿貫陽介はトップ10撃破ならず、ルードが参戦2年目で大会初勝利 [木下グループジャパンオープン]

写真は第19回アジア競技大会での綿貫陽介(フリー)(Getty Images)


 国内唯一のATPツアー公式戦「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」(ATP500/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦10月16~22日/賞金総額217万8980ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、綿貫陽介(フリー)は第2シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)に6-7(6) 3-6で敗れた。試合時間は1時間46分。

 同大会に4年ぶり5度目の出場となる25歳の綿貫は、ワイルドカード(主催者推薦枠)を受け取り2度目の本戦入り。予選を突破した2018年に本戦初勝利を挙げたが、前回プレーした19年は予選1回戦でアレクセイ・ポプリン(オーストラリア)に6-4 1-6 4-6で敗れていた。

 ともに1998年生まれの綿貫とルードは、今回がツアー初対決。ジュニア時代には2度顔を合わせ、1勝1敗で星を分け合っていた。

 2度目の参戦で大会初勝利を挙げたルードは次のラウンドで、予選勝者のマルコス・ギロン(アメリカ)と対戦する。ギロンは前日に行われた1回戦で、西岡良仁(ミキハウス)を7-6(14) 4-6 6-1で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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