本玉真唯が初めてペアを組んだステバノビッチとのダブルスで初のツアー決勝進出 [WTAモナスティル]

写真は女子シングルス準々決勝での本玉真唯(島津製作所)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ジャスミン・オープン・モナスティル」(WTA250/チュニジア・モナスティル/10月16~22日/賞金総額25万9303ドル/ハードコート)の女子ダブルス準決勝で本玉真唯(島津製作所)/ナタリア・ステバノビッチ(セルビア)がアリョーナ・ボルソバ(スペイン)/ナテラ・ザラミゼ(ジョージア)を7-5 2-6 [10-7]で倒し、ともにツアー初優勝に王手をかけた。試合時間は1時間27分。

 今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場した本玉/ステバノビッチは1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のチラズ・ベクリ/フェリエル・ベン ハッセン(ともにチュニジア)を6-1 6-4で、準々決勝ではユリア・ロホフ(ドイツ)/コニー・ペリン(スイス)を4-6 6-3 [10-6]で破って4強入りを決めていた。

 本玉/ステバノビッチは最終ラウンドで、サラ・エラーニ/ジャスミン・パオリーニ(ともにイタリア)と対戦する。エラーニ/パオリーニは準決勝で、マグダレナ・フレッヒ/カタジーナ・カバ(ともにポーランド)を6-7(4) 6-3 [11-9]で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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