「今は無名、しかし未来のスターかも」男女ファイナリスト4人の横顔紹介 [世界スーパージュニア]

国内最大のジュニア国際大会「大阪市長杯 世界スーパージュニアテニス選手権大会」(ITFグレードA/大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター/本戦10月14~20日/ハードコート)は本戦6日目、雨の予報は幸いにも外れて本来の予定通りに靭テニスセンターで男女のシングルス準決勝およびダブルス決勝が行われた。

 男子シングルスで決勝に駒を進めたのは、第1シードのアロルド・マヨ(フランス)と第10シードのジェフリー・フォン デル シュレンバーグ(スイス)。女子は第1シードのディアン・パリー(フランス)と第4シードのアレクサンドラ・エアラ(フィリピン)が決勝進出を果たした。

 ダブルスは男子が第7シードのジェローム・キム/ドミニク ステファン・ストリッカー(ともにスイス)に栄冠。昨年シングルスで準優勝したブ・ユンチャオケテ(中国)とリー・ハンウェン(中国)のペアを6-3 4-6 [10-4]で退けた。女子は第4シードのマリア・ボンダレンコ(ロシア)/マイ ナパット・ニランドン(タイ)が第5シードのバイ・ズオシャン(中国)/ヤン・ヤーイー(台湾)を7-5 6-3で下して頂点に立った。

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